知っておくと便利!「食味ランキング」特A獲得 NO.1品種「コシヒカリ」とは

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日本穀物検定協会で開催の「食味ランキング」

新米の次期になるとやはり、おいしいいお米を購入する指針にもなりますね。

知っておくと便利 ”特A” 取得のお米

同ランキングでの最高峰はなんといっても”特A”取得のお米。

「特A」は、基準のお米より特に良好なものとして認定されたものになりますね。

公表されているお米が、販売のお米と必ずしも一致するというわけではありませんが、購入の際、知っておくと便利ですね。

特A獲得 NO.1品種は「コシヒカリ」

そこで、2023年産米(令和5年産)に「特A」を獲得したお米の中で、最も多かった品種は「コシヒカリ」

「特A」を獲得した全国43件のうち7件が「コシヒカリ」の品種で獲得している。

コシヒカリの特徴

コシヒカリとは!?どんな特徴を持ったお米なんでしょう?
コシヒカリという種類のお米は各地で栽培されていますね。
よく聞くメジャーな銘柄ともいえます。

つや、粘り、甘み、もちもちとした食感などバランスの整ったおこめ。
味もいいうえに見た目もつやつやしていて、目で楽しみ舌でも楽しむ事のできる品種。

また、ごはんのおかずとなるのは、和食・洋食・中華など様々ですが、どんなおかずでも相性抜群。
さらにさめてもおいしいから、お弁当などにも。

最近は様々な品種のお米がでていますが、”コシヒカリ”は、日本各地で生産量も多く日本人にとって馴染みもあるので安心感もありますね。

コシヒカリの栄養成分

次に栄養成分はどうでしょう?
特にでんぷんがおおいようですね。
これがお米の甘みやもちっとした食感につながってるようです。

このでんぷんはアミロースとアミロペクチンからできていて、アミロースは弾力、アミロペクチンは粘り気に関係するんだそう

コシヒカリはほかのおこめよりもアミロースが少なくアミロペクチンが多い
なので、粘り気が多くもっちり食感が楽しめるというわけ。

2023年産米(令和5年産)「特A」獲得 コシヒカリ

それでは2023年産米(令和5年産)「特A」を獲得したコシヒカリを紹介してみましょう。

栃木県は日照時間が長いためお米が甘くなる。

また、夏には、雷が多く夕立により、夜はひんやりと気温がさがるんだそう。

それで、日中の暑さと、夜の冷え込みによる寒暖差がおいしいお米につながっているようです。

新潟のお米はやはり全国でもトップクラス。
日本全国で別格といってもいいほど、不動のブランド米。

おいしさの秘密は土地柄にあるようですね。

新潟県魚沼という地域は、新潟県南部に位置し、7つの地域[小千谷市、長岡市(旧川口町)、魚沼市、南魚沼市、湯沢町、十日町市、津南町]からなる。

魚沼地区は四方を山に囲まれた盆地になっている。
山から流れてくる雪解け水には酸素やミネラル分が豊富に含まれ特にカルシウムやマグネシウムが多くふくまれているという。
信濃川などの大きな河川から栄養豊富な水が運ばれてくるんですね。
そして、昼と夜の寒暖差がおおきいこの土地ならではの気候がおいしいお米作りに適しているよう

長野の内陸性で盆地が多い地形、また夏場の一日の寒暖差の大きさにより光合成から生まれるでんぷんが豊富。
また、千曲川、木曽川、天竜川などの大きな川が流れ山からの雪解け水を豊富に含んでいる

日本アルプスの雪解け水が、木曽川・長良川・揖斐川へとながれ、肥沃な土壌、また温暖な気候という恵まれた自然からおいしいお米が生まれている

四方が山に囲まれており淀川のミネラルいっぱいの水が豊富。
また盆地ならではの朝晩の冷え込みが、お米を甘くおいしくする

盆地の地形による昼と夜の寒暖差から生まれるおいしさ。
冷めてもおいしいという

こうして調べてみると、やはり各地の自然豊かな地形が影響しているようですね。
山から流れてくる雪解け水、朝晩の寒暖差。肥沃な土壌。

多くの恵みに感謝するとともに、そのお米をわが子のように大事に育てられている農家さんに感謝です。

おいしいお米をありがとう!

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